中国広東省の深セン空港は3日、中国民用航空局から4Fランク航空機運営許可の通知とともに、新しい「空港使用許可証」を受領しました。これにより、深セン空港は超大型航空機の離着陸が可能になりました。
ターミナル移転前の昨年11月までの深セン空港は4Eランクで、滑走路は長さ3400メートルの幅45メートルで、ボーイング747やエアバスA340などの4発ワイドボディ旅客機の使用に限定されていました。
増築されたターミナルは4Fランクに合わせて建設され、滑走路は長さ3800メートル、幅60メートルに達し、A380など世界で最大級の旅客機が利用できるということです。(藍、小山)暮らし・経済へ
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