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 マカオ特別行政長官ら、習主席の到着を出迎え

2014-12-19 17:18:26     cri    

 中国共産党中央委員会の習近平総書記(国家主席、中央軍事委員会主席を兼任)は20日に行われるマカオの祖国復帰15周年祝賀大会およびマカオ特別行政区第4期政府の就任式典に出席するため、19日昼過ぎ、専用機でマカオに到着しました。

 習主席の専用機が到着すると、警察楽隊が熱意あふれる歓迎曲の演奏を始めました。そして、タラップから降りてきた習主席と彭麗媛夫人にマカオの子供2人が花束を贈呈しました。習主席と彭麗媛夫人は崔世安マカオ特別行政長官夫婦の案内で、出迎えの人々と握手を交わしました。マカオの子供たちおよび各界の代表など数百人が中国国旗とマカオ特別行政区の旗を振りながら、習主席の到着を熱烈に歓迎しました。

 取材エリアに移った習主席は国内外のメディアに対し、「5年ぶりにマカオを訪れることができて非常にうれしく思っている」とした上で、「マカオの祖国復帰15周年はマカオにとってめでたいだけでなく、国家にとっても重要なことだ。私が今回マカオに来たのはマカオの同胞たちとともに、この重要な歴史的意義のある日を祝い、中央政府と全国各民族人民によるマカオ同胞への祝福を伝えるためだ。マカオは必ずや、『一国二制度』と基本法に基づく正しい道に沿って、よりよく歩んでいくだろう」と述べました。(洋、小山) 暮らし・経済へ

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