20141125news7
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ブラジルオリンピック委員会(COB)は現地時間24日、2016年リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのマスコットを発表しました。
2016年リオオリンピック・パラリンピックのマスコットはオリンピック史上最も「萌え」るマスコットと言われています。オリンピックのマスコットは、ブラジルを代表する動物である猫・猿・鳥をミックスし、猫の利発さ、猿の敏捷さ、鳥の優雅さを表現しています。もう1つのパラリンピックのマスコットは、ブラジルの代表カラーである緑と黄色の葉を持ち、植物が強靭に生長し、困難を乗り越え、栄養を世界に捧げることを表現しています。
この2つのマスコットの名前は投票で決められます。COBは、オバ(Oba)とエバ(Eba)、チバトゥキ(TibaTuque)とエスキンジン(Esquindim)、ヴィニシウス(Vincius)とトム(Tom)の3組の候補をあげています。
オバとエバはブラジルの方言の感嘆詞で、愉快や祝賀の意味も含まれています。チバトゥキとエスキンジンはブラジル原住民の言葉で、「ダンスへの憧れ」を意味します。ヴィニシウスとトムは、ブラジル出身のボサノヴァの有名アーティスト、ヴィニシウスとトムにちなんでいます。
12月4日までCOBのオフィシャルサイトで投票を受け付けています。(白昊、小山) 国際・交流へ
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