中国では2番目の電子商取引会社である京東商城(JDドット・コム)がこのほど発表した研究報告は、女性の消費価値観が異なる年齢層によって、それぞれ特徴があることを明らかにしました。
それによりますと、1970年代以降に生まれた女性は「一人当たりの消費額が最も多く、品質を求める」が特徴で、「着心地がよい」「トラディショナルテイスト」を服装などを購入する時のキーワードとなっています。
2013年、1980年代以降に生まれた女性が京東商城での消費額は百億元を超え、韓国風のファションがお気に入りだということです。「スタイリッシュ」と「韓国風」というキーワードを用いて検索する1980年代生まれの女性は1970年代生まれの女性より34%も多いです。
そして、1990年代以降に生まれた女性の特徴は検索のキーワードをぐるぐる変えることです。この年代の女性は「学院派」の服装以外に、これといった好きものがないようです。いつもファッションを追いかけ、年相応のスタイルを求めています。
「女性は衝動買いしがち」とよく言われますが、電子商取引の統計から見ると、女性がネットで買い物をする時にはかなり理性的で、価格と質をまず考えておく傾向があるということです。(藍、kokusei)暮らし・経済へ
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