イギリス政府が最近発表した香港に関する報告書について、中国外務省の秦剛報道官は11日に開かれた記者会見で「香港特別行政区の事務は中国の内政である。如何なる国が如何なる口実をもってしても、香港の事務に干渉することには断固反対する」と述べました。
記者会見で、イギリス政府が10日に香港問題に関する半年ごとの報告書を発表したことについて意見を求められた秦報道官は「香港が中国に復帰して17年間、『一国二制度』は成功し、世界から認められている。17年前の香港と現在の香港を見比べれば、イギリス人もよく分かるだろう」としました。そのうえで「関係国には香港の繁栄と安定にプラスになることをしてほしい」と述べました。(鵬、吉野)
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