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 李克強首相、世銀総裁とWHO事務局長と会談

2014-07-08 21:15:09     cri    

 中国の李克強首相は8日午前、中南海紫光閣で世界銀行のジム・ヨン・キム総裁と世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長と会談し、中国の医療衛生事業の改革と発展の促進について意見を交しました。

 李克強首相は「中国の成長につれて、13億人の医療衛生サービスに対する要求も日ましに高まっている。中国政府は民生改善の声に応え、診療条件が整っていない、診療代が高いなどの問題を解決し、人口高齢化に対応するため、医薬衛生制度改革を力強く推進してきている。今後、中国政府は引き続き医療、保険、医薬の連動を継続し、医療改革がより発展していくよう推し進めていきたい」と表明しました。李首相はまた、世界銀行とWHOによる中国の医薬衛生事業の改革と発展に対する支援を称賛し、中国政府は世界銀行、WHOとイノベーションと呼べるこの分野での共同研究、共同プロジェクトを積極的に推進していきたいと表明しました。

 ジム・ヨン・キム総裁とマーガレット・チャン事務局長は、「中国政府は医薬衛生事業の発展を高く重視し、関連改革を全力で進め、尊敬されるべき成果をあげている。中国人民の健康レベルがどんどん高まり、経済の発展と社会の進歩が力強く促された。世界銀行とWHOは今後も中国との交流と協力を強め、積極的に提言し、中国の医療衛生サービスシステムの建設が飛躍的な発展を遂げるよう共に促していきたい」と話しました。(Yan、小山)

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