幻の動物とまで呼ばれ、山岳地帯に生息する、ユキヒョウの生態を調べるため、野生動物学者らが7日、中国青海省玉樹チベット族自治州で、足跡がある場所に赤外線自動センサーカメラを設置する作業を開始しました。
作業を行っているのは、野生動物学者のWCS(野生動物保護協会)の首席科学者であるジョージ・B・シャラー氏、IBE映像生物多様性調査所の徐健所長、山水自然保護センターの従業員ら20人メンバーからなるユキヒョウ科学考察グループです。このグループは絶滅危惧種とされるユキヒョウの足跡を追跡し、科学的考察を行うことで、ユキヒョウの生態を調べています。(hj 山下)暮らし・経済へ
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