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中国の遠洋科学観測船「大洋一号」は29日、30回目の科学観測任務を終えて、母港の青島に戻りました。これは中国が『西南インド洋多金属硫化物探査契約』を履行するための初めての運行です。今回、「大洋一号」は179日間にわたって、2万5628海里を航行しました。
今回の科学観測で「大洋一号」は契約海域内において、4ヶ所の海底多金属硫化物資源の探査とともに、深海環境と深海生物の多様性調査を行いました。
また、今回の科学観測を通じて、国際海底管理局職員の育成任務が実施され、カメルーン、タイ、アルゼンチンからの3人が今回の科学観測に参加したということです。(Yin、高橋)暮らし・経済へ
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