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6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」を前に、中国の習近平国家主席は、麻薬乱用の撲滅について重要な指示を出しました。
習主席は、「各級の党委員会と政府は麻薬問題の危険性を深く認識し、真剣に撲滅に取り組むことについての重要性を理解し、市民に責任をもって、組織と指導を強化し、有力な措置をとり、麻薬乱用の撲滅を幅広く、持久的に取り組むべきだ」と強調しました。
習主席は、「麻薬乱用の撲滅への取り組みは、市民の幸せと安全、社会の調和した発展に関わる重要な仕事の1つだ。麻薬乱用撲滅を重点的に行い、各種の麻薬犯罪行動を厳しく取り締まり、麻薬乱用の勢いの蔓延を抑制する」と指摘しました。
国務院の李克強首相は、麻薬乱用の撲滅について「麻薬は人類の公害だ。撲滅に取り組むことは市民の心身と健康、民族の復興に関わるもので、全社会がそれを高く重視しなければならない」としました。(劉叡、kokusei)暮らし・経済へ
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