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ベトナム外務省が23日に記者会見を開き、ベトナムが西沙諸島に対するいわゆる「歴史的法理依拠」について説明しました。これに対し、秦剛報道官はベトナムが発表した内容は「荒唐無稽で可笑しい」と指摘しました。
秦報道官は「多くの歴史的根拠が示しているように、西沙諸島は従来中国の固有領土である。紀元前2世紀、つまり中国の漢の時代に中国人は南海を航行し、西沙諸島を発見した。その後、中国人は続々と西沙諸島へ来て開発を行い経営を営んできた。中国人は一番早く西沙諸島を発見して命名し、一番早く西沙諸島を開発し、管轄を行い主権を行使してきた。中国人は争う余地もなく西沙諸島の主人公である」と語りました。
秦報道官はさらに、「1970年代の半ばごろまで、ベトナムは西沙諸島が中国のものである事実を公開的かつ正式に認めていた。長い間、ベトナム政府の公文書や教科書、地図など、いずれも西沙諸島が中国に属する事実を明らかに記載してきた。しかし、1975年以降、ベトナムは約束を破り、西沙諸島に対して主権を持つことを言い出した。ベトナム外務省が先週23日の記者会見で発表した一連の言論は、ベトナムは歴史を歪曲し、事実を否認し、前言を翻し信義に背いていることを再び物語っている。ベトナムという国の国際信用度が非常に低い」と述べました。(05/27 Lin、Kokusei)
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