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 ウクライナ問題、「法と秩序の枠組み内で解決すべき」

2014-05-13 11:33:34     cri    
 中国外務省の華春瑩報道官は12日、ウクライナ問題について、「それぞれの側は、正当で合理的な配慮と権益を十分に考慮したうえで、法と秩序の枠組み内で適切に解決を図るべきだ」と述べました。

 報道によりますと、ウクライナ東部のドネツクとルガンスク両州で11日に実施された住民投票について、アメリカと一部のヨーロッパの国がその結果を認めないということです。

 華報道官は記者会見で、「中国側は他の国の内政を干渉しないという原則を一貫して堅持し、ウクライナの主権と領土の保全を尊重し、それぞれの側の正当で合理的な配慮と権益を十分に考慮したうえで、法と秩序の枠組み内において適切に解決を図ることを主張している」と話しました。(Yin、山下)

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