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 中国外務省、米大統領のアジア訪問を評価

2014-04-30 20:17:44     cri    
 米国のオバマ大統領がこのほどアジア太平洋地区を訪問しました。これについて中国外務省の秦剛報道官は30日北京での定例記者会見で、「関係各国は地域の平和・安定・繁栄を促すために積極的に努力し、太平洋地区を文字通り永遠に太平な場所にすべきだ」と話しました。

 米国とフィリピンがこのほど防衛協力強化に関する協定に調印し、フィリピンでの米国の軍事的プレゼンスが強化されたことに対し中国はどう評価するかという記者の質問に秦報道官は、「オバマ大統領はこのほどアジア太平洋地区の4カ国を歴訪したが、我々は中国に関連する問題についての中国の原則的な立場はすでに表明している。アジア太平洋地区の平和と安定を維持することは関係各国の利益に合致しており、各国はともに努力する必要がある。米国とフィリピンがいかなる協定に調印してもこの原則を遵守すべきであり、周辺諸国の相互信頼や地域の平和と安定を損なってはいけない」と述べました。(04/30 Lin、大野)

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