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日本の第2次世界大戦の戦没者遺族と一般市民など546人が11日、「安倍晋三首相が去年12月に靖国神社を参拝したことは日本国憲法が保障する国民の平和的生存権を侵害した。安倍首相に靖国神社参拝停止を要求する」との訴えを大阪地方裁判所に起こしました。
日本のメディアの報道によれば、原告側は安倍首相の靖国神社参拝によって、東北アジア地域の外交情勢が緊迫化したほか、原告の生命と自由が危機に陥ったとしています。
さらに、近いうちに約270人の市民が安倍首相の靖国神社参拝について東京地方裁判所に提訴する予定だということです。
去年12月26日、日本の安倍晋三首相は国際社会やアジアの隣国、日本国民の反対を無視し、A級戦犯が合祀されている靖国神社を参拝しました。(Yin、大野)国際・交流へ
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