ボアオ・アジア・フォーラムのオフィシャルマガジン『ボアオ・レビュー(Boao Review)』と上海陸家嘴国際金融資産取引市場株式会社は9日にボアオで、「インターネット金融レポート2014」を共同で発表しました。レポートのテーマは「理性的な繁栄を目指す」です。
中国金融の話題と言えば、日本ではシャドーバンキングがよく取り上げられているようですが、中国では、インターネット金融が道ばたでも討議されるホットな話題となっています。実は、このインターネット金融(Internet finance)という概念は「インターネット金融レポート2014」研究責任者の謝平氏らが2012年に打ち出したものです。2013年は早速インターネット金融元年となりました。
レポートは、支払い方式や情報処理、資源配置などの面における違いによって、インターネット金融を6種類に分けました。金融機関業務のインターネット化、ネット決済サービスと第三者決済、電子マネー、ビッグデーターに基づく信用評価とネットキャッシング、P2P融資、資産運用などが含まれています。(ZHL)暮らし・経済へ
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