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 ボアオ・フォーラム閉幕、中国新指導層に再び注目

2013-04-09 14:42:08     cri    

























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 3日間にわたって中国海南省のボアオで開かれたボアオ・アジアフォーラム2013年年次総会が8日午後閉幕しました。今回のフォーラムでは、5大州の各国から参加した政府要人、ビジネス界のリーダー、及び専門家や学者らが「革新、責任、協力:共同発展を追及するアジア」をテーマとして話し合いました。中国の新政府の外交の第一歩として、注目を集めました。

 習近平国家主席は開幕式の基調演説で、「ボアオ・アジアフォーラムは新しい起点にあり、更なるグレードアップを期待する」と述べました。ボアオ・アジアフォーラムについてあるメディアは、「12年間の発展を経て、その地位と役割の変化が注目を集めている。中国に根ざし、アジアに立脚し、世界に目を向け、『アジアのダボス』へと変化している」と評価しています。

 今回の総会は交流と対話を一層重視しており、政界とビジネス界のリーダーたちの対話の場であるという特色を十分に示すため、初の試みとして、習近平主席と国内外の企業家32人との交流活動を行いました。専門家は、「これは中国の新指導層がパブリックディプロマシーの場で多角的な対話を重視していることを示している」としています。これについて、今回のフォーラムの周文重事務局長は、「フォーラムは企業家たちが各国の指導者と交流するチャンスを作っている。企業家はこのようなチャンスを望んでいる」と述べました。

 初の外遊に次いで、今回のフォーラムは中国の新しい指導者の外交のスタートを推し量る材料となっています。フォーラム期間中に習近平主席が複数の場で表明した態度は頻繁に引用され、「未来の経済発展に対する中国政府の自信度」、「中国はアジアの安全保障情勢をどう見るか」などメディアで話題となっており、中国の新しい外交のスタートが注目を集めました。(玉華、中原)暮らし・経済へ

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