8日、北京の日本大使館では桜を観賞する会が開催されました。木寺昌人大使は挨拶の中で「当面、日中関係は困難な局面にあるが、両国関係にも早く春が訪れるよう、我々も皆様とともに努力していきたい」と述べました。

　木寺大使はまた、「2012年12月25日に赴任してから1年3ヶ月が経ったが、これまで中国各地を訪れ、日中関係の最前線で活躍している方々を支援してきた。当面、日中関係が困難な局面あるが、両国関係にも早く春が訪れるよう、この花見の会を開き、日本への観光や日本に対する理解を深めてほしい。また、より多くの中国人が日本を訪れ、日本らしさを体験することは両国人民の関係を改善することにプラスとなると思う」と述べました。（ooeiei、吉野）