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中国電子商取引市場の第三者研究機構である中国電子商研究センターは19日に杭州で報告書を発表し、「2013年、中国の電子商取引市場の取引総額は10兆2千億元に達し、前年より29.9%増えた」と明らかにしました。
電子商取引を業種別にみると、B2B取引は最も多く、取引総額の8割を占めています。その次に多いのはインターネットの小売り取引とグルーポン(Groupon)型サイトを利用する共同購入です。地域別でみると、東南部沿海の経済先進地域は利用者が多く、中部と西部地区はまだ、スタート段階にあるということです。
これに対し、関係者は「ここ数年、中国政府は電子商取引のプラットフォームを利用する国際貿易を大いに奨励し、電子商取引のモデル基地建設に取り組んでいる。これは電子商取引の発展に積極的な役割を果たし、今後中国のB2B電子商取引の範囲は広がり、飛躍的な進展を遂げるだろう」とみています。(03/20 Lin、高橋)暮らし・経済へ
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