中国電子商取引研究センターは「上半期、携帯端末を通じた電子商取引額は前年同期より44.1％多い532億元に達し、年末までに1300億元に上るだろう」と予測しています。

　また、上半期におけるネット通販の取引額は7542億元に上り、去年同期より47.3％増えましたが、年末までには1兆7400億元に達するだろうということです。

　上半期のB2C（対消費者取引）ネット通販市場シェアの上位3位は天猫（tmall.com）50.4%、京東（JD.com）20.7%、蘇寧易購（suning.com）5.7%で、いずれも携帯端末向けのアプリ（応用ソフト）配信を提供しています。（ジョウ）暮らし・経済へ