中国の謝杭生外務次官は14日、マレーシアのイスカンダル・サルディン駐中国大使を呼び、消息を絶ったマレーシア旅客機折り返しの情報確認を促しました。
謝次官は、「中国、マレーシアを含め、各国が協力して捜索を行っているが、依然手がかりがなく、乗客の家族が焦りだしている」として、各国による捜索活動に対する協調を強化し、様々な言い方を即時に明らかにし、とりわけ、旅客機が消息を絶って後折り返したと言う情報については確認を行い、そして中国に関連の情報やデータを提供するよう求めました。
サルディン大使は、「マレーシアは非常に責任を持つ態度で捜索に全力で取り組んでいる。これまでと同じように引き続き直ちに進展状況を発表し、家族を慰める」と述べました。(ZHL、Kokusei)暮らし・経済へ
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