第12期全国人民代表大会第2回会議は9日、電子商取引と宅配サービスの共同発展に関るネットインタビューを実施しました。商務省電子商局の張佩東副局長がネットユーザーと交流を行った際「データによると、2013年中国電子商取引総額は10兆元を超え、5年間で4倍になった」と明らかにしました。

　張副局長は、また「2013年中国ネット小売販売額は1兆8500億元で、ここ5年間で伸び幅は年平均80％に達した。更に一部の人は『中国のネット小売販売市場の規模は去年1年間でアメリカを超え、世界最大になった』という声がある」としました。その上で、「業界の法律とモデル体系の構築を強化、推進する必要がある。現在、電子商取引の立法については、すでに着手している」と紹介しました。（hj　高橋）暮らし・経済へ