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中国国家海洋局の公式サイトによりますと、中国海警局の公船3隻が2日、釣魚島の領海内を巡航しました。これに対して日本の巡視船から退去を求められましたが、抗弁しました。
日本の共同通信は日本の第11管区海上保安本部の発表として、現地時間2日午前10時頃、中国の公船3隻が釣魚島付近の海域に入り、約2時間半に渡って航行したと伝えました。中国の公船が釣魚島海域に入ったのは今年になってから3回目で、先月27日以来となります。日本の巡視船は退去を求めましたが、中国の公船は中国語、日本語と英語の3言語で応答し、「釣魚島は古くから中国固有の領土だ」と述べた上で、日本の巡視船の即時退去を要求したということです。
国家海洋局によりますと、昨年、中国の海上巡航は中国の全ての管轄海域をカバーし、そのうち釣魚島の領海には50回入り、持続的かつ効果的な巡航を行いました。(鵬、高橋)暮らし・経済へ
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