化学兵器禁止機関(OPCW)のウズムジュ事務局長は1月31日、コミュニケを発表し、「シリアの化学兵器を国外で廃棄するための搬出作業は始まっているが、これを加速する必要がある」と強調しました。
ウズムジュ事務局長は「1月に行われた2回の搬出作業は化学兵器の国外廃棄の開始を意味しているが、この作業を加速する必要がある。作業がこれ以上遅れることのないよう、我々は持続可能かつ予想可能な方法と手段を見出すべきだ」と述べました。
これより先、30日深夜まで行われたOPCWの執行理事会で、ウズムジュ事務局長はシリアの化学兵器の国外搬出の進捗状況を報告しました。それによりますと、事務局長はシリア政府高官との会談で、予定通りに化学兵器を廃棄する重要性を強調しました。シリア政府はこれに応じながらも、現在の治安情勢の下で安全な搬出ができるかに懸念を示したということです。
また、OPCWはシリアの化学兵器の廃棄作業を加速するには、関係各方面および国際社会のより多くのサポートが必要だとしています。(鵬、高橋) 国際・交流へ
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