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中国国家統計局が9日発表した報告によりますと、去年12月の全国のCPI・消費者物価指数は前年同期より2.5%増えました。上昇率は前月より0.5ポイント下落したことがわかりました。
国家統計局都市司の余秋梅高級統計士は「12月のCPI上昇率が下落したことは主に比較基準となる数値が高いからだ。食品価格は上昇傾向を見せ続けている。12月の中国の食品価格は前月より4.1%増えたことから、CPIの上昇率をおよそ1.33ポイント押し上げた」と説明しました。
居住価格の上昇幅が際立っています。12月の中国居住価格は前月より2.8%増え、家賃は4.7%、水道水、電気、燃料の価格は1.1%増加しているということです。(Yin)暮らし・経済へ
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