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 北京市人大代表、交通機関の運営コストを考えるよう

2013-12-04 14:17:48     cri    


2010年3月31日朝、地下鉄5号線天通苑駅にて

 北京市人民代表大会財政経済委員会は2日から、3日間にわたって、2014年度北京市財政予算草案を初歩的に審議しました。

 北京市公共交通機関への補助金が年々増加していることに対し、北京市人民代表大会は、公共交通機関利用料金の確定基準を調整し、またタクシーが非公益性のものではないことを鑑み、実施中のタクシーガソリン政策の合理性について検討を行うよう求めました。

 北京市は2007年から、公共交通機関において低料金政策を実施して以来、財政補助金が増加の一途を辿り、財政への負担が年々重くなっています。

 関連データによりますと、2010年の北京市公共交通機関への補助金は128億元(日本円でおよそ2048億円)、2011年は約160億元(2560億円)、2012年は175億元(2800億円)となり、2013年は180億元(2880億円)を上回るだろうと予測されています。(万)暮らし・経済へ  

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