2011年5月1日に施行された「刑法改正案（八）」は危険運転罪を設け、自動車の酒気帯び運転を刑法の犯罪にするとともに、刑罰も設定しました。中国公安省が明らかにしたところによりますと、施行後2年で酒気帯び運転は約4割減少したということです。

　公安省交通管理局の関係者によりますと、法律が実施されて以来2年で酒気帯び運転は39.3％減少しました。また、酒気帯び運転による交通事故、死亡者と負傷者もそれぞれ3割減少したということです。（玉華、大野）暮らし・経済へ