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中国の劉結一国連大使は4日、「本月の安保理の輪番議長国として、中国は客観的、公正、高効率の実務、透明かつ開放の原則を堅持し、安保理の各作業が円滑的に行われるよう手配する。積極的に国際社会の平和と安全維持の責任を果たしたい」と述べました。
劉国連大使はこの日に安保理事会を開き、11月の業務計画を承認しました。会議後の記者会見で劉国連大使は、「11月は忙しい。30回近い会議を行い、20項目以上の議題を話し合う。アフリカ問題と中東問題が今月の重点だ」と話しました。
シリア問題について劉国連大使は、「シリア安保理決議2118号でシリアの化学兵器廃棄と政治プロセスの推進という2つの目標を明確に示した。国際社会は各方面における作業に着手し、いち早く無条件で第2ジュネーブ会議への参加を促すべきだ」と話しました。(劉叡、吉野)
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