20130627新闻第四条
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中国の王民国連次席大使は26日、「中国は国連平和維持活動への支持と参加を継続し、国際社会と連携して平和維持活動の発展を後押しし、国際平和と安全保障を維持するためより大きな貢献をする」との考えを示しました。
安保理はこの日、国連平和維持活動問題について公開会議を行いました。王民次席大使はその際「国際情勢の変化に応じて、国連平和維持活動も絶えず改革と調整を行っており、同時に、平和維持活動の規模拡大に伴い、権限の付与も複雑になっている。平和維持活動の権限の付与における対象性と実現可能性をいかに強化するか、平和維持活動の管理レベルをいかに高めていくか、そして活動の効果をいかに確保するかなどの問題が日増しに際立っている」と述べました。
王民次席代表はまた「平和維持活動は紛争の平和的解決のために有利な条件を造り、政治解決のプロセスを積極的に推し進め、支持するべきだ」とした上で、「『公平原則、当事者の同意、自衛以外の武力不行使原則』 が平和維持活動の基礎であり、充分な資源を保障することが平和維持活動における効果的な権限の付与に当たっての重要な条件となる」と述べました。(HJ NM)
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