大ヒットのSF映画である『ジュラシック・パーク』(Jurassic Park)の3D版が8月20日から中国で上映され、初日の興行収入は約4000万元(約6億3700万円)に達しました。
今年は『ジュラシック・パーク』上映20周年です。最先端の3D技術のサポートを受けて、20年前に撮影されたシーンが新しく生まれ変わり、恐竜、森林、滝などはより一層真に迫っています。しかし3D映画が持つ普遍的な問題だとされる夜のシーンがやや暗いというのもこの映画にあります。ただし多くの映画ファンにとっては、昔の懐かしい映画を鑑賞できるのが何よりも嬉しいことです。
今回中国大陸で上映されるこの『ジュラシック・パーク』3D版は、恐竜が人を丸飲みするなどのような、いくつかの血生臭いシーンがカットされたということです。(李陽)暮らし・経済へ
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