中国湖南省長沙市に本部を置く建設機械・重機械大手メーカー、中聯重科股分有限公司が研究開発したブームの長さが世界一のコンクリートポンプ車が、28日に武漢市のある工事現場で初めて使用されました。ブームは離れた場所へフレッシュコンクリートを圧送るための設備です。新たなこのポンプ車のブームの長さは101メートルで、工事速度を大いに高めるということです。
中聯重科の陳暁非副社長は、「今後、30階以下の建物は、コンクリートポンプ車が1台あれば、コンクリート注入を完了できる。工事速度を大いに高められるほか、質も保障できる」と述べました。(李陽、吉野)暮らし・経済へ
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