20130627新闻第三条
|
国家発展改革委員会の徐紹史議長は26日「2012年の中国の都市化率は52.57%に達しており、世界の平均レベルとほぼ同じである。中国の都市化は著しい成果を収めた」と語りました。
これは徐紹史議長が全国人民代表大会常務委員会会議で都市化の状況について報告した際明らかにしたものです。しかし、この報告では「都市化の過程でいろいろ問題が出てきた。主には土地の都市化の速度が人口の都市化より速いということ。都市部の土地の効果的な利用率が低いということ。都市部の配置と環境が実際の状況を受け入れられないでいること。都市部の構造が合理的でないこと。そして都市部のサービス管理レベルが低いことだ」と指摘しています。
徐紹史議長また「都市化を推し進める段階では、人口管理、土地管理、財政税収と金融、都市部住宅、行政管理、生態系環境などの重要分野のシステムやメカニズムの改革を統一的に行なわなくてはならない」と述べました。(Yin)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |