シーズン1の第一期は9日に開幕式が行なわれ、この大学付属の各学院からあわせて8チームが参加し、イノベーションの成果と体験をアピールしました。
これらイノベーション成果には、実用的かつ多機能を持つ知能杖、3D技術を生かしで植物映像を立体的に展示できる「広東植物検索システム」、養殖した羅非魚(ティラピア)を調理したあと骨に残った肉をジャムに加工する技術、ダム堤防の地滑りを防ぐ「総合早期警報システム」などがあります。
大学生を対象にするイノベーションコンテストは今回が国内では初めてで、テーマは「人材の掘り出し、イノベーション成果の発見及びイノベーションを生み出す『場』の構築」です。このコンテストはこれから毎年2回行われ、3回から5回の予選のあと決勝戦というという形になっています。申し込み時間には限定はなく、随時予選に参加することができます。
主催者側は、イノベーション成果の市場化のため優れた若手企業家やベンチャーキャピタルの代表も招いています。(朱丹陽) 暮らし・経済へ
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