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 米韓大統領、朝鮮の威嚇や挑発を容認せず

2013-05-08 12:18:32     cri    

























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 アメリカのオバマ大統領が7日、ホワイトハウスで、訪問中の朴槿恵(パク・クネ)韓大統領と会談しました。オバマ大統領と朴大統領は、共同記者会見で、朝鮮の威嚇や挑発を容認しない考えを表明したうえで、「国際社会と接触し、援助をもらえる道に戻るよう」朝鮮に訴えました。

 オバマ大統領は「威嚇によって米韓関係を崩壊させようという朝鮮の企みが失敗した。両国は朝鮮と接触したいが、朝鮮が朝鮮半島の非核化実現のための承諾を履行することが、その前提となる」と述べたうえで、日本と韓国に対する米国の保護任務を改めて強調しました。

 朴槿恵大統領は「韓米両国は朝鮮の威嚇や挑発を容認することはできない」と再確認したとして、引き続き朝鮮の核兵器と通常兵器に対する抑止力を強めて行くとし、「朝鮮が責任を持って国際社会の一員となる道を選択すれば、韓米は国際社会と共に朝鮮に支援を提供していきたい」との考えを示しました。

 中国外務省の華春瑩報道官は「米韓は朝鮮半島と、この地域の平和と安定のために建設的な役割を果たすよう期待している」と述べました。(万、山下)国際・交流へ

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