米国防総省は23日、「米韓両国は引き続き共同抑止力の強化に力を入れていき、いかなる『軍事挑発』も許さない。双方は協力を通じてこの『共同決意』をPRしていく」と示しました。
米国防総省が発表したプレスコミュニケによりますと、デンプシー統合参謀本部議長は、23日、韓国の鄭承兆(チョン・ スンジョ)合同参謀本部議長と、米韓第36回軍事委員会会議を行い、朝鮮の一部の動きを評価しました。
双方は「韓国の安全確保、とりわけ当面の朝鮮半島と域内で新たな安全問題が現れていることを鑑み、、米韓両国はひきつづき同盟関係を発展させていく必要がある」と確認しました。
会議の場所について、米国防総省は明らかにしなかったものの、韓国の報道機関は、「最近朝鮮半島の情勢が緊迫化していることから、鄭承兆議長はデンプシー議長とテレビ電話会談を行った」と報じました。(朱丹陽) 国際・交流へ
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