国連ジュネーブ事務所駐在の劉振民中国大使は28日にジュネーブで、「国際人権事業の健全な発展を推進し、一人一人が人権を享有できるという目標を達成するために、各国は国際人権問題において平等と相互信頼、包容性と相互補完性、共存共栄の精神を発揮しなければならない」と呼びかけました。
これは劉大使が当日の午後に開かれた第22回国連人権理事会ハイレベル会合の一般討論で述べたものです。この中で劉大使は「現在の世界は、深刻な変化の段階にあり、国際人権事業も人権問題の政治化や他国の内政干渉、直接的な非難など一連の課題に直面している。一人一人が人権を享有できるという目標を達成するには、まず平等と相互信頼を築き上げなければならない」と強調しました。(ミン・イヒョウ、吉野)国際・交流へ
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