米国のオバマ大統領と日本の安倍晋三首相が22日、ホワイトハウスで安全保障と経済問題などについて会談を行ないました。
オバマ大統領は会談の後、「米日同盟は米国のアジア太平洋地域における安全保障とその政策の礎石である。また安倍首相と多くの安全保障問題をめぐり、密接に意見を交わした」と述べた上で、朝鮮核実験への両国の懸念に触れ、今後は「強力な行動をとっていく」ことを約束しました。安倍首相も会談後「この3年間で著しく損なわれた日米の絆と信頼を取り戻し、緊密な日米同盟が完全に復活をしたと宣言したい」と述べています。
会談後、双方は「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定」に関する共同声明を発表しました。(FUYING)国際・交流へ
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