アメリカのケリー国務長官は8日、イランと関係6カ国に向けて「核問題をめぐる実質的な協議を行うよう期待している」と述べ、外交手段によりイラン核問題を解決するためのチャンスの扉はまだ開いているとの考えを表明しました。
これは、ケリー国務長官が自国を訪問中のカナダのベアード外相と会談した後の記者会見で述べたものです。ケリー国務長官は「アメリカは引き続きイランに圧力をかけると同時に、イランとの接触を保っている」と述べました。
ケリー国務長官は、「アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国及びドイツの6カ国は、この26日にカザフスタンのアルマトイで核問題をめぐるイランとの協議を行うことで合意した。イランが誠意を持って国際社会の懸念を取除けば、国際社会も真に対応するが、逆の場合は一層孤立する状況に陥っていくだろう」と述べました。
ベアード外相はその中で、イランを世界の平和と安全が直面している「最大の脅威だ」としています。
イランは去年、関係6カ国と3回の協議を行いましたが、実質的な進展を遂げませんでした。イラン側は、発電と医療のための核計画だという主張を堅持していますが、国際社会は、イランが背後で核兵器の研究を行っていると見ています。(万、中原)国際・交流へ
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