中国人民大学経済学院と経済研究所がこのほど発表した報告によりますと、2013年の中国の国内総生産(GDP)の増加速度は9.3%に達し、消費者物価指数(CPI)はリバウンドの傾向で4.1%に反発する見込みだということです。
同報告は、先日北京で開かれた中国共産党第18回大会で中国の指導層が換わったことなどの影響を受け、消費の上昇が見られ、インフラ整備への投資が大幅に増加しているほか、不動産政策の調整や通貨・財政政策が緩和され、外需が穏やに進んでいることなどで、中国のマクロ経済は9月から回復しはじめたとしています。(張強、丹羽) 暮らし・経済へ
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