全米監督協会(DGA)が主催する第65回全米監督協会賞は9日、長編映画監督賞の候補作を発表し、中国台湾の李安(アン・リー)監督の新作『ライフ・オブ・パイ』(Life of Pi)がノミネートされました。
これまで全米監督協会賞の長編映画監督賞がアカデミー最優秀監督賞と違ったのは64回中わずか6回しかなく、李安監督が今年のアカデミー最優秀監督賞を受賞する可能性が大きいと見られています。
李安監督が全米監督協会長編映画監督賞にノミネートされるのは4回目です。(孫、大野)
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