第2回北京国際映画祭開幕式が23日夜、国家コンベンションセンターで盛大に行われました。開幕式には、李雪健(リー・シュエチェン)など有名俳優や、ジェームズ・ キャメロン監督などの著名監督をはじめ、国際的な映画業界の関係者ら約300人を含め、合わせて約4000人が出席しました。
式では、北京市長で、北京国際映画祭組織委員会の郭金龍委員長、国家ラジオテレビ総局の副局長で、同組織委員会の張丕民常務副委員長、ジェームズ・ キャメロン監督が、それぞれ挨拶しました。
また、中国映画界に貢献した作品や個人が表彰されました。有名男優の李雪健(リー・シュエチェン)は「2011年映画傑出貢献者」の称号を獲得しました。映画界の人材育成に貢献したとして、呉 天明 (ウー・ティエンミン)、張仁里(ジャン・レェンリ)、謝飛(シェ・フェイ)、呉思遠(ウー・シーユエン)、李行(リー・シン)が「中国映画伯楽」の称号を獲得しました。「2011年国際的に評価された中国映画」には、「金陵十三钗(The Flowers Of War)」、「辛亥革命」、「龍門飛甲(Flying Swords Of Dragon Gate)」、「兎侠伝奇」、「杜拉拉の昇進物語」、「鋼のピアノ」、「功夫夢(ベスト・キッド)」、「桃姉」、「玩酷青春」、「ヒマラヤ王子」の10作品の映画が選ばれました。(ken、山下)暮らし・経済へ
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