26日は中国海軍の海外護衛派遣4周年に当たります。それにちなんで、海軍三大艦隊の4隻の主力戦艦「青島」、「舟山」、「広州」、「深圳」が28日、それぞれの艦名の都市で一般公開されます。

　2008年12月26日、中国海軍は艦隊を派遣して護衛任務を実行しましたが、これは、国家の戦略利益の保護と、国際人道主義の任務遂行のための初めての海外軍事派遣でした。それから4年間1日も休むことなく、13次の護衛艦隊が延べ5000回の商船護衛航海を実行し、国内外から高い評価を得ています。

　28日の一般公開では、それぞれの戦艦にヘリコプター1機と10名の特殊戦闘員が配備され、武器や潜水・偵察・通信の特殊機器を装備して、海賊取締りの技を披露します。（ooeiei、大野）暮らし・経済へ