中国海軍の第13陣護衛艦隊が9日、南海艦隊の広東省湛江市にある軍用港を出港し、アデン湾、ソマリア海域へと向かい、第12陣護衛艦隊から護衛任務を引き継ぎます。
今回艦隊の指揮を執る南海艦隊の李暁岩副参謀長によりますと、今回の航行目的は、アデン湾、ソマリア海域を航行する船舶及び乗組員の安全を守ることと、世界食糧計画など国際機構による人道主義物質の輸送船の安全を確保することだということです。
今回の第13陣護衛艦隊は、ミサイル護衛艦2隻、総合補給艦1隻ヘリコプター2機に、兵士約800人からなるということです。(閣、高橋) 暮らし・経済へ
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