中国共産党の習近平総書記はこのほど、「中国共産党が指導する多党協力と政治協商制度を断固として堅持し、十分なものにすべきであり、民主党派が、政治参加の役割を十分発揮できるよう支援すべきだ」と述べました。
12月24日と25日午前、習近平総書記は中国共産党中央政治局の兪正声常務委員と共に、中国国民党革命委員会、中国民主同盟など8つの民主党派と中華全国工商業連合会を順次訪れ、愛国統一戦線の発展や、中国共産党が指導する多党協力と政治協商制度を堅持し、十分なものにすることについて討議しました。
習総書記は各民主党派からの意見と提案に積極的に答え、「長い間、各民主党派は中国共産党の友として、共産党と協力団結しあって、民族の独立、人民の解放および人々の幸福のため、中国の特色ある社会主義の堅持と発展に多大な努力をしてきた」と述べました。
習総書記はまた、「中華民族の偉大な復興を実現するためには、すべての中国人の努力と協力が必要だ。中国共産党中央は、多党協力と政治協商制度を断固として堅持し、完全なものとし、長期共存、相互監督の方針をもって、民主党派との協力を強化していく。各民主党派は人材が豊富でそれぞれの長所がある。構成員を率いて、ゆとりのある社会の構築、社会主義現代化の実現、中華民族の復興に向けて新たな貢献をしてほしい」と述べました。(ooeiei、大野)
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