中国財政省はこのほど、2013年の輸出入関税品目について「2012年の8194品目から8238品目に増やす」と発表しました。
それによりますと、来年にむけた関税品目調整は内需拡大と輸入増を指針とし、消費拡大と民生改善、設備製造や戦略的新興産業、資源・エネルギー産業、省エネ・排出削減、農業、繊維業の促進を狙い、医薬品・医薬機器、特殊な乳幼児用調製粉ミルク、心臓ペースメーカー、末梢(まっしょう)血管用ステント、自動車生産ライン用ロボットや大判(おおばん)インクジェット・プリンターなどの関連設備と部品、原材料、カオリン、マイカフレーク、タングステン鉄、アンチモン、船舶用バラスト水処理装置用フィルター、紫(むらさき)苜蓿(うまごやし)、ミルクライナー、自動給(きゅう)餌(じ)機ミキサーワゴン、綿羽(めんう)など780品目以上の輸入関税を最恵国税率より低くするということです。(ジョウ、中原)
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