新華社通信によりますと、国連駐在の王民次席大使は27日、ニューヨークで「アフガニスタン国民の自主性と主導権を発揮させ、『アフガニスタン人による自治』という目標の早期実現を目指し、政治、経済、安全、民族など各分野の並行的な事業展開を確保しつつ、再建を推進し、平和、安定と発展を実現していかなければならない」と述べました。

　王民次席大使は「アフガニスタンが主権、独立、領土保全、長期的な平和と安定を維持するため払った努力を中国は支持する。今、アフガニスタンの再建は重要な段階にある。平和、安定、独立、発展したアフガニスタンを建設するため、国際社会が共に努力することが必要である」として、アフガニスタンの再建と発展を支持し、その経済と社会発展を援助する約束を守るよう国際社会に呼びかけました。（FUYING、中原）国際・交流へ