10月17日、北京文物局の主催による『2012イチョウの黄葉節』が北京郊外にある大覚寺で開幕しました。
大覚寺のイチョウは歴史が長く、「寿佛殿」の前にある樹齢千年を超えるイチョウが最も有名です。毎年大覚寺を訪れる観光客がこのイチョウを観賞します。
樹齢千年を超えるイチョウ
今回の黄葉節では、「黄葉の観賞」、「大覚寺イチョウ文化に触れ合う」、「イチョウ文化講座」、「重陽敬老‐山登り」という4つのイベントが行われます。関係者によりますと、期間中に、中国の伝統的な祭日「重陽の節句」(敬老の日とも言う)があるため、大覚寺を訪れたお年寄りたちに素敵なプレゼントを用意しているそうです。また、お年寄りを対象にした山登りなど、豊富なイベントもたくさん行われます。
イチョウの黄葉節は11月末まで行われ、黄葉の見頃は10月22日から11月11日までの間と予想されています。(取材:トントン、陳博) 旅行・文化へ
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