北京市休日観光弁公室が1日に発表したデータによりますと、3日間に亘るメーデー連休中、北京故宮博物館への観光客数は延べ10万人に達し、去年同期より24.8%増え、これまでの記録を更新しています。
メーデー連休の間に北京を訪れた国内外の観光客は延べ485万人に達し、去年同期より15.6%の増加でした。観光収入は17億9600万元(約229億2702万円相当)となり、去年同期より16.5%増えています。
北京市観光委員会の責任者は、北京市の各観光地を訪れた観光客は去年同期より著しく増加し、中でも「什刹海」を訪れた観光客は去年同期より240%増え、「朝陽公園」と「円明園」への観光客は去年同期よりぞれぞれ89%と79%増えたとのことです。
また、北京商業情報センターは、メーデーの3連休中、北京の100社の商業サービス業企業の売上高が19億6000万元(約250億2058万円相当)に達し、去年同期より12.4%の増加となったと発表しました。(シンエン、kokusei) 旅行・文化へ
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