中国国家統計局がこのほど発表した報告によりますと、都市部と農村部住民の所得が大幅に増えるにつれ、自動車消費の伸びが高くなっています。都市部の自動車保有台数は、2002年末時点で100世帯あたり0.9台でしたが、2011年末には18.6台にまで上昇したということです。
統計データによりますと、2003年から2011年の期間における限度額以上の企業(売上高や従業員数が一定を超える企業)が取り扱う主要商品の小売売り上げ高のうち、年間平均の増加ペースが最も早いのは自動車類、通信機器類、建築・インテリア材料類、家電製品類、映像・音響機器類、アクセサリー類となっています。自動車類の売上高の年間平均増加率は23.5%に達しているということです。(馬ゲツ・中原)暮らし・経済へ
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