中国漁政船編隊は12日午前、釣魚島付近海域で、巡航任務を実施中に、福建省籍の漁船1隻に立入検査と安全指導をしました。
乗船検査期間中、日本の海上保安庁の巡視船が国際通信チャンネル(VFH16)を利用して中国船の作業を妨害したため、中国側は厳正な警告を発しました。中国漁政船隊は自国の海域で、通常の法執行活動を実施しており、日本が干渉する権利はなく、直ちに離れるよう要求しました。
中国漁政船編隊は今月11日から、釣魚島付近海域での巡航任務を開始しました。周辺で作業する中国籍の漁船は、すべて歓迎の意を表し、合法的な作業を実施している漁船に対し、即時的で有効的な保護の提供を求めています。(万、山下)暮らし・経済へ
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