アメリカの新聞「ワシントンポスト」の10日付の報道によりますと、このほど世界的に知られる資産運用会社であるニードハム&カンパニー( Needham & Company )社が発表した最新データにより、中国はアメリカを抜き、世界最大のスマートフォン消費国となったことがわかりました。
今年第1四半期の中国のスマートフォン販売量は164%に増加し、3億3100万台に達しました。一方、アメリカでのスマートフォン販売量はわずか2500万台にとどまりました。また中国工業情報化省が発表したデータにより、今年上半期、中国スマートフォン市場の出荷量は9485万5000台に上り、同じ時期の携帯市場出荷量の48%以上を占め、中国市場のスマートフォン消費は勢いのある伸びを示していることが分かりました。(hj 吉野)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |