国連・アラブ連盟のシリア問題合同特使のアナン前国連事務総長は現地時間9日、シリアの首都ダマスカスでアサド大統領と会談しました。これはシリア危機発生後、アナン特使の3回目のシリア訪問になります。
カタールのテレビ局「アルジャジーラ」の報道によりますと、アナン特使は、この日、アサド大統領と2時間以上会談を行い、シリア外務省報道官は「建設的で効果的な話し合いが行なわれた」と述べました。また、アナン特使も「アサド大統領とシリア国内の武力衝突解決案をめぐって枠組協定で合意した」と明らかにしました。
一方、シリアの政府系通信社によりますと、アナン特使とアサド大統領は会談の中で「効果ある仕組みと方法によって武力衝突を抑え、シリア国民が民族対話を主導すべきだ」との考えを示しました。
アナン特使は会談後、イランの首都テヘランに向かいました。専門家は、「アナン特使はシリア危機の政治的解決の希望をイランに託しているが、これには欧米諸国が反対している」としています。(HJ、大野) 国際・交流へ
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